草抜きにおさらばできる「枯らす、防ぐ」4つの防草対策
気づけばあらゆるところから生えてくる雑草たち。
抜いても抜いてもすぐに出てきて、本当に骨が折れますよね。
抜くのが嫌なら「枯らす、防ぐ」のいずれかで対策しましょう。
そんなあなたに4つの防草対策についてのお役立ち情報を教えます。
防草材料や除草剤で雑草対策
弊社では、「草なしくん」という環境に優しいタイプの防草材料を使用しています。
一般的な除草剤に使われているのは化学薬品ですが、「草なしくん」の原材料は海水生まれの酸化マグネシウムです。
農薬系の除草剤の場合、お子様やペットのいるご家庭の方には敬遠されがちですが、「草なしくん」であれば安心です。
また「枯らす」という防草対策で使えるのは、除草剤です。
除草剤は大きく分けて、液体タイプ(茎葉処理型)と粒剤タイプ(土壌処理型)、
そしてハイブリッド(茎葉処理型+)に分かれています。
それぞれ目的によって使い分けます。
例えば、今ある雑草を取り除き、除草後に新たに植物を植えたいなら液体タイプ(茎葉処理型)、
新たな雑草を生やしたくないなら粒剤タイプ(土壌処理型)等です。
除草剤自体は500mLで400円前後~から購入することが可能です。
防草シート&砂利やウッドチップで防草対策
雑草は太陽の光が当たる場所にしか生えてきません。
その特性を考え、防草シートでまずは土の上をしっかり覆います。
そのあとに上から砂利を敷き雑草を「防ぐ」という防草対策です。
シートや砂利はホームセンターで買うことができます。
シートは1×1.5センチメートルくらいの小さいもので1,000円前後から購入可能です。
砂利やウッドチップサイズや色、形の異なるものでいくつも種類があり、敷いたあとの雰囲気も色いろなので、
好みに合わせて選びましょう。
砂利は費用は安いもので20kg入(容量:約10L)で200円前後、ウッドチップは10Lで1,000円前後です。
耐用年数はシートの性能によってまちまちのようで、半年でボロボロになってしまうものから、
専門の業者に頼むと8年経ってもほとんど劣化がないという場合もあるようです。
低木類やグランドカバープランツを植える
雑草は嫌だけど植物は好きという方には、防草対策のためにあえて植物を植える!という方法をおすすめします。
土の部分を植物で覆ってしまうことで新たな雑草が生えてくるのを防ぐというわけです。
おすすめの植物は低木類では、ツツジやサツキなど。
植木はの費用は1000円前後。
グランドカバープランツとしてはツルニチニチソウやシバザクラ、タマリュウなどで、
いずれもホームセンターの植物コーナーで300円前後で購入できます。
ただ、100%雑草を防げるということではないので、多少のお手入れは必要になってきます。
タイルを敷き詰める
タイルを敷き詰めて雑草を防ぐ場合は、マットタイプのタイルがおすすめ。
1㎡あたり6,500円前後で購入可能です。
マットタイプは四角いのでどうしても空いてしまうスペースが出てきてしまいます。
そんな時には余った場所にグランドカバープランツを植えるのをおすすめします。
マットタイプのタイルのほか、屋外用のタイルもあり、こちらは1㎡あたり25,000円前後。
マットタイプよりも種類があるので、よりデザインをカスタムしやすいですが、
そのぶん技術や道具などが必要になってくるので、専門の業者に頼むというのもひとつの方法です。
◯まとめ
一度生えるとやっかいな雑草ですが、効果を実感できる方法がきちんとあります。
防草対策=農薬で枯らす、とばかり考えている方も多いと思いますが、今では、安全な除草剤や「草なしくん」という環境に優しいタイプの防草材料もあって便利です。
ぜひ、あなたの目的に合った方法を見つけて、やっかいな雑草とおさらばしましょう!
防草対策についてお困りの方は前橋市の株式会社ワタコーにご相談ください。
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